月齢0ヶ月で突発性発疹になった話2
前回の話↓↓の続きです。
白玉ちゃんが 検査に連れていかれて2時間ほどたった0時頃、
看護師さんから検査が終わり、先生とのお話がありますとの報告がありました。
白玉ちゃんの様子をきいたら「大丈夫ですよ、今は寝ています。処置中は泣いてました」と教えてくれました。
泣くぐらいの元気があってよかった・・・って、ほんとに思いました・・・
思いかえすとその日、全然泣いてなかったんです!
ずっとぐったりというか、元気がなかったんですよね・・・・
ほんと、早く不調に気づけって話でした・・母親失格だ・・今日は泣かなくてラクチン♪としか思ってなかった…
先生の話では、
迅速検査の結果、有名なウイルス(RSウイルスとか、インフルエンザ、アデノウイルスとか・・・)はすべて陰性。
超音波検査の結果、心臓の動きは良好、頭部にも明らかな異常はなし。
レントゲンの結果、ごくわずかな気管支炎がある可能性はあるが、肺炎はなし、腸管ガスも異常なし。
しかし血液検査の結果、
白血球が15000(正常は3000~9000)で高く、
CRPという炎症の程度を表す値が0.91(正常は0.6以下)、
好中球という細菌と戦う細胞が90.5%で、
おそらく細菌に感染しているのではないかということでした。
どこに感染したかはこの時点ではまだ不明で、
便培養、血液培養、尿検査、の結果を待つ必要があるとのこと。
また頭蓋内感染という可能性もあって(これが一番怖いらしい。)、
これは髄液というのを採らないといけなくて、その処置自体がかなり危険を伴うそうです。
その日の夜中は夜勤の医師が一人だけしかおらず、
その先生一人で処置を行うのは避けたいが、
夜中に高熱がでた場合は髄液採取を行わなくてはならず、
その場合には電話します&事故が起こる可能性も通常より高くなるから承知くださいね
っとのことでした(こんなラフな感じには話してないですが)。
「髄液とるのOK、危険も理解しました」的な承諾書みたいなのにサインもしました。
朝になったらほかの医師も集まるのでその時の熱の様子次第では昼頃までに髄液採取します、一人の時よりは安全に処置できると思います。とのことでした。
高熱だけでも怖いのに、髄液採取?!危険なの?!安全にできても絶対痛いよ・・・もう不安で不安で。。
でも先生は優しくて、不安でずっと涙たらしながら質問したりしてる私にしっかり向き合って説明してくれました。。。
ほんと、若くてかわいいくて、いい先生・・・
「最初の電話で月齢0ヶ月で高熱の症状だと聞いて、すごく私も怖かったんですが、大泉門が腫れてることもないし、熱はありますが、処置中も泣いたり、元気そうで少し安心しました。」
そんなことを言っていた気がします。。
次の面会は翌日の12時以降16時までで、また先生からお話があるとのことでした。
帰る前に授乳していいとのことで、
(この時点で12時間授乳してなかったので、おっぱいぱんぱんで固く痛くてつらかった。。。白玉ちゃんに会える喜びとおっぱいの痛みから解放される喜びで歓喜でした)
3時間ぶりくらいに会った白玉ちゃんは相変わらずぐったりしてましたが、おっぱいあげたら・・・・・・
のんでくれた!!!!!ごくごくごくごく・・・・
前後で86グラム増えてましたww
先生も、やった~!って言ってたみたい(あとで看護師さんに聞きました)
やっぱり、おっぱい・ミルクが飲めるかどうかって、大きいみたいですね。
うちの母も、おっぱい飲めてたなら大丈夫や、って言ってました(別に医療関係者ではありませんが)
とにかく、熱さがってくれ、、、
白玉ちゃんの体の細胞よ、熱に耐えてくれ・・・・!がんばれ・・熱さがれ・・・・
髄液とらずに済んでくれ…と祈りながらいました。
結局帰宅したのは夜中2時過ぎでした。
心配で寝れない、かと思いきや、疲れてたのか泣きながら寝ました。
また長くなったので続きますw