ぽぽ母ちゃんのブログ

30歳を過ぎた女の初育児の日記です。赤ちゃんの様子をメインに、その他同じ子育てママと共有したい情報、ためになる情報を発信していこうとおもいます。興味のあるトピックは、育児、教育、節約、家計、洋楽、英語です。

月齢0ヶ月で突発性発疹になった話3

 前回の話↓↓の続きです。 

 

popoma-ma.hatenablog.com

 

入院した次の日は、

12時から16時まで面会が可能+先生からのお話も準備してくれるとのことで

ドキドキしながら病院に行きました。

 

熱下がってるかな・・下がっててくれ、ただの風邪であってくれ・・・

髄液採取してないでほしい・・・

大丈夫、白玉ちゃんは強いはず・・・・

 

結局

白玉ちゃんは、まだ高熱のままでした・・・

険しい顔で寝ていて、あっちっちになっている白玉ちゃんを見て、

また泣いちゃいました。

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高熱で寝てる白玉ちゃん・・・

 

 

こんな状態でしたが、おっぱい飲ませてもいいと看護師さんが言ってくれたので

トライしてみました・・・が、起きてくれず断念。

ここで初めての搾乳を行いました。

寝ている白玉ちゃんを前に、泣きながら搾乳する異様な光景です( ノД`)

 

まだおっぱいの分泌も少なく、

2時間くらいずっと絞ってようやく30とか40mlしかとれませんでした。

(本当は、そんなに長くやるもんじゃないみたいです。

知らなくて延々としぼってました。)

 

 

 

その後先生のお話がありました。

白玉ちゃんは急性上気道炎 か 菌血症の疑いとのこと。

入院後から更に熱も上がっていて、

39度台を推移していると。

発熱が続いたので、

昼前に髄液検査も行い(無事に終わってよかった)、

血液検査もしたところ、

CRP(炎症を示す度合い)が5.45という高い値(正常は0.6以下)で、

細菌感染がありうるとのこと。

しかしながら、前日の尿検査の結果は陰性で

尿路感染の可能性は低く、

髄液検査の結果は、簡易的な検査では陰性で

頭蓋内感染は否定的、

鼻のフィルムアレイ検査も陰性。

どこに菌、(あるいはウイルス)がいるかを確定はできないけれど、

・熱が続いている

・炎症の値も上がっている

ことから、細菌感染の可能性があり、

消去法で気道か、もしくは血液中に菌がいる可能性がある。

血液中に細菌がいる場合、

頭蓋内に入ってしまうのも時間の問題なので(頭蓋内感染が一番恐ろしい)、

先回りして抗菌薬治療を開始し始めた、ということでした。

 

 

白玉ちゃんは、珍しい血液の病気の保因者

(これはいつかまた記事にできたらと思いますが)

なので、それと関係があるのかとか、

とにかくなんで白玉ちゃんが?どうして?

どこに細菌がいたの?

細菌がたくさんそこらへんにいるなら、

どうして白玉ちゃんが?なにか、免疫に問題があるの?

 

でも、先生も答えをもっていません。

 

なんで?は置いといて、じゃあどうする?

今、私が、できることは、なんだろう?

こういうときって、無力な自分に絶望しますね。

先生は、そんな私にミッションをくれました。

「今、お母さんにできることは、ちゃんと寝て、ちゃんと水分とって、

栄養いっぱいの母乳を白玉ちゃんに届けてあげることです。」

 

なるほど。

白玉ちゃんは、頑張って熱と戦ってる。

私もしっかり、免疫たっぷりの母乳を届けて支援しないといけない。

 

少しだけ前向きな気分になって、病院を出ました。

搾乳機とか、足りない肌着やらを買わないと!

 

長くなったのでさらに続きます!

月齢0ヶ月で突発性発疹になった話2

前回の話↓↓の続きです。 

popoma-ma.hatenablog.com

白玉ちゃんが 検査に連れていかれて2時間ほどたった0時頃、

看護師さんから検査が終わり、先生とのお話がありますとの報告がありました。

白玉ちゃんの様子をきいたら「大丈夫ですよ、今は寝ています。処置中は泣いてました」と教えてくれました。

泣くぐらいの元気があってよかった・・・って、ほんとに思いました・・・

思いかえすとその日、全然泣いてなかったんです!

ずっとぐったりというか、元気がなかったんですよね・・・・

ほんと、早く不調に気づけって話でした・・母親失格だ・・今日は泣かなくてラクチン♪としか思ってなかった…

 

先生の話では、

迅速検査の結果、有名なウイルス(RSウイルスとか、インフルエンザ、アデノウイルスとか・・・)はすべて陰性。

超音波検査の結果、心臓の動きは良好、頭部にも明らかな異常はなし。

レントゲンの結果、ごくわずかな気管支炎がある可能性はあるが、肺炎はなし、腸管ガスも異常なし。

しかし血液検査の結果、

白血球が15000(正常は3000~9000)で高く、

CRPという炎症の程度を表す値が0.91(正常は0.6以下)、

好中球という細菌と戦う細胞が90.5%で、

おそらく細菌に感染しているのではないかということでした。

どこに感染したかはこの時点ではまだ不明で、

便培養、血液培養、尿検査、の結果を待つ必要があるとのこと。

また頭蓋内感染という可能性もあって(これが一番怖いらしい。)、

これは髄液というのを採らないといけなくて、その処置自体がかなり危険を伴うそうです。

その日の夜中は夜勤の医師が一人だけしかおらず、

その先生一人で処置を行うのは避けたいが、

夜中に高熱がでた場合は髄液採取を行わなくてはならず、

その場合には電話します&事故が起こる可能性も通常より高くなるから承知くださいね

っとのことでした(こんなラフな感じには話してないですが)。

「髄液とるのOK、危険も理解しました」的な承諾書みたいなのにサインもしました。

朝になったらほかの医師も集まるのでその時の熱の様子次第では昼頃までに髄液採取します、一人の時よりは安全に処置できると思います。とのことでした。

 

高熱だけでも怖いのに、髄液採取?!危険なの?!安全にできても絶対痛いよ・・・もう不安で不安で。。

 

でも先生は優しくて、不安でずっと涙たらしながら質問したりしてる私にしっかり向き合って説明してくれました。。。

ほんと、若くてかわいいくて、いい先生・・・

「最初の電話で月齢0ヶ月で高熱の症状だと聞いて、すごく私も怖かったんですが、大泉門が腫れてることもないし、熱はありますが、処置中も泣いたり、元気そうで少し安心しました。」

そんなことを言っていた気がします。。

 

次の面会は翌日の12時以降16時までで、また先生からお話があるとのことでした。

帰る前に授乳していいとのことで、

(この時点で12時間授乳してなかったので、おっぱいぱんぱんで固く痛くてつらかった。。。白玉ちゃんに会える喜びとおっぱいの痛みから解放される喜びで歓喜でした)

3時間ぶりくらいに会った白玉ちゃんは相変わらずぐったりしてましたが、おっぱいあげたら・・・・・・

のんでくれた!!!!!ごくごくごくごく・・・・

前後で86グラム増えてましたww

 

先生も、やった~!って言ってたみたい(あとで看護師さんに聞きました)

やっぱり、おっぱい・ミルクが飲めるかどうかって、大きいみたいですね。

うちの母も、おっぱい飲めてたなら大丈夫や、って言ってました(別に医療関係者ではありませんが)

 

とにかく、熱さがってくれ、、、

白玉ちゃんの体の細胞よ、熱に耐えてくれ・・・・!がんばれ・・熱さがれ・・・・

髄液とらずに済んでくれ…と祈りながらいました。

結局帰宅したのは夜中2時過ぎでした。

心配で寝れない、かと思いきや、疲れてたのか泣きながら寝ました。

 

また長くなったので続きますw

 

 

月齢0ヶ月で突発性発疹になった話1

白玉ちゃんは、なんと生後10日で突発性発疹になったのです。。!

そう、だいたい6ヶ月〜2歳でよくかかるという、あの噂の。。

低月齢で熱が出て心配してる方のためにも、うちのエピソードを記したいと思います。

 

最初は高熱から始まりました。

生後10日目のその日、白玉ちゃんは13時におっぱいを飲んだ後、

2時間起きて、15時頃ねんねし始めました。

 

17時に沐浴のため起こしました。

沐浴のあと、いつもならおっぱいを飲むのですが、

その日は飲まずに寝てしまいました。

なんとなく体温高い気がして測ったけれど37.5分とかで正常範囲内だったので、

気にせず寝かしときました。

 

しかし20時頃、さすがに7時間おっぱい飲んでないのはよくないな!?と起こそうとしたときに、めちゃめちゃ熱くなってるのに気づいて😭

体温測ってみたらなんと38.4度!

慌てて#8000に電話して、すぐに入院してくださいと言われ、出産した総合病院に電話しました🥴

6ヶ月までの間は、お母さんからもらった免疫のおかげで、

普通の風邪で熱が出るということは極めて少なく、

熱が出るとしたら重篤な後遺症の出る恐れのある細菌感染の可能性があるということで、

必ず入院しなければならないようです。(上に姉や兄がいて、風邪を引いてる場合に移って熱が出るってことはあるそうですが)

 

出産した病院に着いたのが22時前でした。

小児科医の先生は大泉門をしげしげ触ったり、体温を測ってくれましたが、その時確か39度を超えてたんですよね😭簡易検査(血液検査、おしっこ検査など)が2時間くらいで結果が出るとのことで、待合室で待つことになりました。

 

待ってる間は気が気じゃなく、ずっと泣いてました。。

もっとずっと見てるんだった、とか、沐浴おわっておっぱい飲まなかった時点でおかしいことに気づいていれば。。とか、

退院してすぐ妹夫妻や義理の両親を呼んだりしてたので、人呼びすぎたのかな。。とか。。。

後悔しても意味ないけど、そんなどうしようもないことばかり考えてました。あとは高熱で目が見えなくなったり耳が聞こえなくなったりしたらどうしよう(ヘレン・ケラーがそうでしたよね。)とか。

39度なんて、大人でもしんどいのに赤ちゃんなんてもっとしんどいでしょう😭血液検査も、注射痛いだろうな、つらいだろうな、ほんと、どうしようどうしようってパニックでした。

 

長くなったので、続きます!

 

自己紹介

はじめまして。

去年の9月に生まれた白玉ちゃん😊の母の、ぽぽと申します(現在育休中)。白玉ちゃんは現在の時点で4ヶ月で、いろいろマイナートラブルはありつつもすくすく育ってくれています🍼👶

 

ここにはマイナートラブルも含めた育児記録や、使ってみてよかったグッズ、同じママパパと共有したい情報など、ざっくばらんに記していきます😂

実は予定した妊娠出産ではなかったため、若干ドタバタの出産準備期間だったのですが、そのことも追々ブログに記していければなあと思います😁

 

よろしくおねがいします🥰